言葉が通じない!「精神的テロリスト」への対処法

そういや最近全然ブログ書いてないなぁ〜と反省はしている今日この頃。
私がEvernoteで毎日つけてる日記から、
「この記事はみんなの役に立ちそう!」
と思える文章を抜粋して載せる手抜き記事をお届けしますね。
Contents
坂爪圭吾さんのブログより〜高校を中退した17歳の女の子の話
坂爪圭吾さんの昨日のブログに書かれていた、高校を中退した女の子の話はとても示唆に富んでいる。
簡単にまとめると、この(元)女子高生に対して周りの大人たちは、
彼女が何かを言う前にあれこれと(勝手に)気持ちを代弁しようとしたり、
彼女が求めたわけでもないのにアドバイスやお説教をしたり、
そのくせ(=彼女の話を一向に聞かないのに)、彼女を質問攻めにしたそうだ。
後で坂爪圭吾さんが彼女に問うたところ、
「あのひとたちとはコミュニケーションがとれないと思いました」
「まだ何もわたしのことを話していないのに、このひとたちはいったい何のアドバイスをしているのだろうかと思いました」
ということを、怒りを込めることもなく、悲しさを帯びることもなく、
ただ冷静に淡々と述べていたそうだ。
精神的テロリスト
言ってしまえばこの手の人たちは、
仲良しでもないのにヅカヅカと心の中に入り込んできて、自分の都合や感情で好き放題荒らしまわっていく精神的テロリストであり、
話が通じない(=聞く気がサラサラない)ので、言葉でなんとかしようがない人種だ。
これとは別で、
『わざと曲解する人』『故意・悪意をもって捩じ曲げる人』
もまた精神的テロリストである。
高校時代の渡邉(実名出しちゃった。まぁいいや知るか)がまさにそうだった。
仲良しでもなんでもない顔見知り程度の関係なのに、いきなりヅカヅカと私に向かってニヤニヤしながら
『お前、母親のことママって呼んどるやろ?』
と言ってきて、
何度私が『いや、違うよ』と言っても一向に聞こうとしなかったので、
『あぁ、そういうことにしたいんだな』と呆れ・諦めつつ悟った。
そんで案の定、渡邉は
『お〜い、コイツ、母親のことママって呼んどるんやぞ!ダッセ〜〜!!』
とクラス中に言いふらしていた。
「話すだけ無駄な人間っているんだなぁ」
と実感した私の体験だった。
話の通じないアホへのシンプルかつ効果的な対処法
こういった精神的テロリストに対してどうするか?
岡田斗司夫さんが何日か前のメルマガで書いていたように、
基本的には
『あと何秒でこの場を立ち去るか?』
を己に問うことである。
また、セミナーなどの自分が主催する集まりの中にこの手の人間が紛れ込んだ場合は、
『あと何秒でこの場から追い出すか?』
を己に問うのだ。
実例として、岡田斗司夫さんが同志社大学で行った講演に紛れ込んでいた精神的テロリスト(というかキ◯ガイ)への
鮮やかな対処法を以下に動画で貼り付けておく。
テロリストには言葉ではなく武力をもって応えるのが原則。
つまりは精神的テロリストとは、さっさと物理的に距離を置くのだ。
これはシンプルだけど、とても効果的。
臭いものには蓋をし、目に見えないようにすることで無駄に傷つくこともない。
彼ら精神的テロリストには、自分の知らないところで幸せになってもらうよう祈っておこう。
その意味で私は、長年父親とも物理的に距離を置くようにしているんだけど、
これは話し出すと長く&ウザくなるので、あまり期待せずに待っていてね。
他人の物差しではなく、自分の物差しで生きていこう
立ち去ったり、追い出したりすることで色々言われることもあるだろう。
でも、それが逃げだろうと負けだろうとダサいことだろうと知ったことではない。
奴らの勝手な物差しで語っているだけで何の客観性も合理性もない。
勝手に喚かせておけば良いのだ。