オサレすぎる!!BLEACHのポエムのベストをチョイスしてみた

永遠の中二病・Seikiです。
いい歳こいて、もはや少年という年齢をはるかに通りこしているのに、
未だに週刊少年ジャンプを楽しみに読んでいる私。
読んでいるマンガは
「ONE PIECE」
「HUNTER×HUNTER」
「BORUTO」
「食戟のソーマ」
って感じ。
食戟のソーマは去年の年末くらいからハマりましたね。
個人的には、叡山戦以降の展開が失速気味なのが残念ですが。。。
そして、とっくに連載は終了していても、
ファンにとっては常に心の順位の最高位を占めるマンガがジャンプにはかつて存在した─。
─それが「BLEACH」なのですよ!
Contents
セリフ・詠唱・タイトル・単行本のポエム、すべてがオサレ!!
BLEACHの作者・久保帯人先生は、ネット界隈で敬意を込めて「師匠」と呼ばれています。
死神、破面、滅却師と、
バンバン新キャラを出しているのに、ぱっと見わけのつく書き分けの凄さや、
少ない線でも表現しきれる画力、
武器やアイテムなどのデザインセンス、
そして何よりも、言葉のセンスが素晴らしいからですね。
もう10年以上BLEACHのファンをやっとる私ですが、
好きなセリフとか好きなポエムとかを語りだしたら止まりませんからね。
んで、今日は、
BLEACHの単行本に毎回掲載されているポエムから
個人的ベストをチョイスして紹介してみようかと思います。
あと、BLEACHを読んでいることを前提にした、自己満の記事なのでご注意を。
No.1 BLEACH32巻「HOWLING」
王は駆ける影を振り切り鎧を鳴らし骨を蹴散らし血肉を啜り軋みを上げる心を潰し独り踏み入る遙か彼方へ
帰刃したグリムジョーのポエム。
何度か紹介していますが、私はこのポエムがダントツで好き!!
めっちゃテンション上がりますから、プリントアウトしていつでも見れるようにしてますからね。
▲こんな感じで。
「孤高」って感じが素晴らしい。
No.2 BLEACH30巻「THERE IS NO HEART WITHOUT YOU 」
その疵深し、海淵の如しその罪赤し、死して色無し
主人公・黒崎一護のそっくりさん、志波海燕のポエム。
傷から出る血=赤、死=無色。
シンプルながら、つぶやきたくなる感じが大好きなので、二番目くらいに好きなポエムです。
No.3 BLEACH14巻「WHITE TOWER ROCKS 」
軋む軋む 浄罪の塔光のごとくに 世界を貫く揺れる揺れる 背骨の塔堕ちてゆくのは ぼくらか 空か
山田花太郎のポエム。
浄罪の塔とは懺罪宮を指してます。
揺れる背骨=恐れ慄く花太郎。
世界が崩れるのが先か、自分が死ぬのが先か?
意味は単純ですが、リズムや表現が好きです。
No.4 BLEACH5巻「RIGHTARM OF THE GIANT」
剣を握らなければ おまえを守れない剣を握ったままでは おまえを抱き締められない
霊圧が消えるネタでおなじみ・チャドのポエム。
ネタにされがちではあるけど、ネット界隈で特に人気の高いポエムです。
例えばこう言い換えてみてはどうでしょう。
「仕事で稼がなければ 大切な人を守れない仕事にしがみついたままでは 大切な人と過ごせない」
とね。
握った剣は、強力であればあるほど自分や周りをも傷つけるものなので、
戒めたいものですね。
No.5 BLEACH27巻「goodbye,halcyon days.」
私達一つとして混じりあうものはない二つとして同じ貌(かたち)をしていない三つ目の瞳を持たぬばかりに四つ目の方角に希望はない五つ目は心臓の場所にある
ヒロイン・井上織姫のポエム。
ちなみに織姫なら、虚圏(ウェコムンド)へと去っていく際に眠る一護へ送ったセリフ
「あ~あ 人生が5回くらいあったらいいのになあそしたらあたし、5回とも違う街で生まれて、5回とも違うものをお腹いっぱい食べて、5回とも違う仕事して、それで5回とも同じ人を好きになる。」
も絶品。
No.6 BLEACH29巻「THE SLASHING OPERA 」
ただ執拗に 飾り立てる
切り落とされると知りながらただ執拗に 磨き上げる切り落とされると知りながら恐ろしいのだ 恐ろしいのだ切り落とされる その時が切り落とされた その髪は死んだあなたに 似てしまう髪も爪も みな宝物のように美しく飾り立てるのになぜ自らの体から切り離されただけで汚く不気味なものとなってしまうのだろう答えは 簡単それらは全て自らの死した姿に ほかならないからだ
3桁(トレス・シフラス)の破面(アランカル)・チルッチのポエム。
3桁ナンバーの持ち主は全員が「十刃落ち」。
トップから落とされた自分の過去、
そしてやがて藍染から切り捨てられるであろう自分の運命を悟った心情が素晴らしい。
・・・と言いたいですが、
前半に比べると「切り落とされた その髪は」以降の後半は
ちょっと蛇足感が強いなというのが個人的な感想。
前半のリズムが素晴らしいだけに、なんというか「くどい」ように思います。
あと「死んだあなた」という表現が、ラーメンでいう背脂のような
「これを入れとけば、味や雰囲気が出るだろ?」
的な安易さを感じちゃう。
まぁ偉そうにダメ出ししましたが、なんだかんだ大好き。
No.7 BLEACH47巻「END OF THE CHRYSALIS AGE 」
君が明日 蛇となり人を喰らい 始めるとして人を喰らった その口で僕を愛すと 咆えたとして僕は果して 今日と同じに君を愛すと 言えるだろうか
市丸ギンのポエム。
各行の主語に注目。
「君 人 人 僕 僕 君」
という規則性を守りつつも、
ギンの人格や心情を表したリズムや美しさに溢れたポエムを書ける師匠は
マジで天才だと感嘆したポエムです。
No.8 BLEACH57巻「OUT OF BLOOM 」
散りて二度とは咲かずとも炎のごとくに散るぞ美し
エス・ノトに卍解を奪われ、瀕死に追い込まれる朽木白哉のポエム。
今際の際のセリフ「済まぬ」がネタとなって「済まぬさん」と呼ばれるきっかけとなった回でもあります。
その後、エス・ノトは妹のルキアによる初披露の卍解「白霞罸」で斃されます。
ONE PIECEのサンジが全滅寸前の一味を救うために七武海のくまへ放ったセリフ
のオサレ版です。
No.9 BLEACH55巻「THE BLOOD WARFARE 」
一歩踏み出す 二度と戻れぬ三千世界の 血の海へ
一護にとって最大の敵・ユーハバッハのポエム。
「一 二 三 血」
と規則性を持たせつつも、陛下のキャラや意志をシンプルにまとめた
「お見事!」
感がすごいポエム。
No.0
廻転している世界は変わる廻転し 太陽と月に触れるたび常にその姿を 新たなものへと変えてゆく変わらないものが あるとすればそれは きっと 俺の無力廻転している運命が 歯車だというのなら俺達は その間で 轢き砕かれる砂為す術はないただ 力が欲しい手を伸ばしても 護れないならその先に握る 刃が欲しい運命を砕く 力は きっと振り下ろされる 刃に似ている廻転している運命が歯車だと言うのなら我々は それを廻す理無欠であると 信じて進む噛みあう力の 行く先へ
手元にコミックがないのでうろ覚えですが、
15巻か23巻かに収録されているアナザーストーリーに出てくるポエム。
このポエムが流れつつ話が展開していくオサレな回です。
コミック冒頭のポエム以外では、このポエムが一番好きですね。
というわけで、10個のポエムをエスバーダ風に「No.1〜No.0」とご紹介しました。
ではまた!