サイトアイコン Sei書

中村天風『クンバハカ』のコツ

どうも。グータラ求道ブロガー・Seikiです。

 

ただいま私は中村天風さんの

「成功の実現」を今読み直していて、

それでなくとも今年の初めくらいから

クンバハカを無意識の習慣化するために

肛門をキュッキュと締めるようにしているのですよ。

Contents

己に克つ秘法・クンバハカ

一応解説すると、

クンバハカとは天風さんが開眼したヨガの秘儀で

 

  1. 肩の力を抜き、位置を落とす
  2. 腹に力を込める
  3. 肛門を締める

 

以上3つを「同時に」行うことです。

 

どういうときに行うのかというと、

悲しい、怖い、腹が立つ、心配、不安、

といったマイナスの感情に襲われたときにそのショックを和らげるためにやるのです。

 

神経のボルテージを調節する秘技

「神経反射の調節法」と本では解説されていますね。

 

天風さんは「神経系統の生活機能」という

ややこしい呼び方をしていますが、

要するに「自律神経(交感神経と副交感神経)」のことです。

 

クンバハカをすることで、

交感神経と副交感神経のバランスが絶妙なポイントで働き、

心身が最も理想的な状態になるってわけ。

 

上虚下実を実現するお手軽な健康法でもある

で、実践する中で気付いたことは色々あるのだけどさ。

これって整体でいう「上虚下実」を実現する方法だなと思う。

 

「上虚下実」というのは書いて字の如く

「上の体(頭、肩、腕)は虚ろで力みをなくし、下の体(足腰)は実でしっかりしている」
時にこそ、だらけているワケではない真のリラックスが実現し、

人間が持つ本来の力が発揮されるという教えなんです。

 

天風式・上虚下実の実践法

でも、ただ言葉で「上虚下実」とか言われたって

「じゃあ、どないしたらええんじゃ!」

って感じじゃないですか。

 

力って、意識的に込めることはできても、意識的に抜くのが難しいわけですし。

 

でも、中村天風さんのクンバハカは要するに

「肛門以外、全て脱力せよ」

ってことだから、自ずと「上虚下実」の実践にもなっている。

 

瞑想でもマントラみたいな「集中点」を持っておく方が、

心を放縦させておくよりも深くて静かな瞑想状態に入りやすいものだし、

「上虚下実」を実現するための「鍵」「集中点」がまさに「肛門を締める」でしょう。

 

肛門(括約筋)を締めるのが最大の鍵!!

つまりクンバハカにおいて、

最も重要なのは肛門を締めることであり、

気がついたら意識的に肛門を締めるようにするのが肝要なのです。

それこそ呼吸に合わせて、日に数百・数千回やるくらいにね。

 

最初は肛門の筋肉を締めるのもぎこちないでしょう。

全然筋トレなんてしたことない人に

「ふくらはぎに力を込めろ」

と言ったって出来やしないようにね。

 

それでも腐らずに続ければ、

肛門をキュッと自在に締められるようになります。

んで、肛門以外は全て力を抜くようにする、と。

 

「腹に力を込める」のではなく「腹に気を貯める」

そうすればクンバハカの3要素のうち

● 肩の力を抜く

● 肛門を締める

の二つを満たす事が出来るのだけど、じゃあ


● 腹に力を込める

はどうするか?

 

肛門以外は全て力を抜くのに、

腹に力を込めるとはこれいかに??

ってなるよね。

 

これはね~。やっていて気付くことだけど、

偉大なる中村天風先生にケチつけさせてもらうけど、

説明の仕方が悪うございます。

込めるのは「力」ではなく「氣」である。

と、説明すべきだと思う。

 

腹(肚)というのはつまり、

ここに、氣、エネルギー、エーテル…

呼び方は何であれ、そういったものを込めるのです。

 

氣とは何か?どうやって込めるのか?

私的な表現をするなら、

「意識の位置を、腹に置く」という感じですね。

普段「意識の位置」って、頭か胸にあることが多いのだけど、

それを意識的に腹の位置へ下げると氣も腹に満ちてきますから。

 

まとめると、

  1. とにかく肛門を締める(最重要!)
  2. 肛門以外、全てを脱力
  3. 腹に氣を込める(≒意識の位置を置く)

 

と、クンバハカは成るのです。

マイナスの感情をどーんと受け止められる器や力を養う、

お手軽だけど抜群の効果を持つ秘法なので

是非習慣化してみてね。

ではまた。

 

>>次のページは

クンバハカができない・できてるか自信がない!時に読むべき記事

モバイルバージョンを終了