心・気・体の人生変革バイブル




パワー立禅

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裏Sei書
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Sei書著者。グータラ求道ブロガー。 「心・気・体」の強化・シン化の求道と伝道がライフワーク。ただし超マイペースなナマケ者。スポーツ嫌いの健康オタク。 座右の銘は「カネと筋肉は裏切らない」

Contents

パワーブースト:放電立禅

手のひらを地面に向けて行う立禅です。

そもそも立禅とは、手のひらや指先をどこに向けるかで効果が変わります。

 

労宮の場所

手のひらの労宮というツボを

丹田に向けて立ち続けると、丹田に気がチャージされるし、

目に向けて立つと視力が回復します。

 

指はアンテナのようなもので、

この形を色々組み合わせると効果が変わってきます。

それが手印(ムドラ)ってわけ。

 

でね、この放電立禅は「手のひらを地面に向けて、あえて地面にエネルギーを捨て続ける」修行です。

もったいないやんけ!!

って話ですが、

 

蛇口を全開にしていると貯水タンクはあっという間に空になりますが、

人体にはホメオスタシスというものがありまして。

 

じゃんじゃんエネルギーが出て行きながらも

今の自分を維持しようとするために

強制的にチャクラ、特に百会が開いてそこからエネルギーを吸収するようになるんですね。

 

目安としては、百会がジンジンする感覚を日常的に感じるようになるまでやり続けましょう。

 

パワーチャージ:充電立禅

立禅

最も基本的な立禅です。

両手の労宮と丹点の三点で△を作り、3点でボールを保つイメージで立ち続けます。

 

たったこれだけですが、心と体の両方に物凄い効果があるんですね。

 

まず、同じポーズで長時間立ち続けるには、

体の中のノイズ、つまり余計な力みや偏りを極限まで無くしていかないと無理なんです。

 

だから初心者は5分キープするのもしんどいでしょう。

気が散ったり、足が痺れたり、肩が痛くなったりして、

とても同じ体勢が続かないんですね。

 

徐々に徐々に体の中のノイズを取り去りつつ、出来るだけ長い時間同じ体勢を保つことで

体が密になっていき、上虚下実となっていくのです。

 

月輪観

夜空の満月

ちなみに密教には「月輪観」という修行があるんですが、

綺麗な立体のボールのイメージを保ち続けるという、ただそれだけのトレーニングですね。

 

しかし、めちゃくちゃ奥が深いです。

 

「円」や「球」は「完全性」を意味します。

綺麗な球のイメージを保ち続けるには、心が平安でないとダメなんですね。

 

要は立体のボールのイメージを保ち続けるだけで、

心が完全へと向かっていくわけ。

 

また、そのボールの中に自分を入れてしまえばセルフヒーリングとなります。

 

つまり充電立禅は

  • 身体からノイズを取り去り、リラックスして上虚下実となっていく
  • 心が完全へと向かっていき、心の平安を実現していく
  • セルフヒーリングとなり、全身の経絡や脳にエネルギーチャージしていく

という、人間の全存在向上トレーニングなんですよ。

 

だからこそ、この基本的な立禅には奥義が宿っているというわけ!

 

パワーアップ:一指禅

放電立禅を指一本ずつやっていく上級の立禅ですね。

 

放電立禅は手のひら全体で気を出すのに対し、

一指禅は指先から気をレーザーのように集中的に出すので、

指のパワーを向上する効果があります。

 

この修行を経てパワーアップした指で触れると、

ヒーリングとか手かざしとかができるようになるってことです。

 

要は、プロとして気を扱えるようになろうと思ったらマストな修行ってわけ。

別に人を癒そうなんてモチベーションはないかもしれませんが、

パワーアップした指で手印(例えば天乃咲手)を組んで立禅や静坐をすることでシン化できるんですよ。

 

片脚立ちで小脳活性化

気功というのは

心の問題やお金の問題、人間関係の問題、

果ては人生や運命の問題さえも、

ボディシステムにて対応するという統一理論体系です。

 

どういう意味か?

心の悩みは体に出るし、

貧乏は経絡に出る、

だから体からケアし、エネルギーをチャージすれば解決しますよということです。

 

リラックスして片脚で立ち続ける

脚は第二の心臓と呼ばれますが、血液以外にも気が通るようになると、

脳がマインドフルネスになります。

 

足の筋肉と平衡感覚を刺激するので、小脳が活性化します。

小脳が活性化するメリットの一つに、

ストレスへの抵抗力・レジリエンスが高まるというものがあって。

 

つまり、片脚立ちで体のバランスをとるトレーニングは、

そのまま心のバランスをとるトレーニングにもなるということです。

 

片脚で30分以上ラクラク過ごせるようになるのが目安。

私は孫子を毎日片脚立ちしながら読むようにしてますね。

今日は右脚、明日は左脚、とローテーションしていく感じです。

 

コツ

  • 全ての力や重みが足の裏にかかっているよう意識する。ただし、筋力で踏ん張らない
  • 上半身もリラックス
  • 雲の上のような、フワフワしていて強く踏み抜くと落ちてしまうような大地の上に立っていると見立てる
  • 膝の関節はロックしないで緩めて行う
  • 立っている足の筋肉も極力緩めてリラックスして立ち続ける
  • 持ち上げている方の足も極力リラックスさせる。位置はキープしつつも、筋肉が蜂蜜のように骨の周りからトローリと溶け落ちていくかのようなイメージ

 

霊魂魄を見立てる

裏Sei書で書く以上、怪しいノウハウもガンガン書いていきますよ(笑)

普通に立禅をしてもいいんだけど、

そこから一歩抜きん出るためのヒントです。

 

気功のコツは「見立て」なので、

以下の見立てをしながら立禅に励みましょう。

 

膻中と鳩尾の間くらいの高さで、

やや背骨寄りの位置、脊椎にある「霊台」というツボの奥くらいの位置に

「霊」の文字が入ったピンポン球〜グレープフルーツ大程度のボールを見立てましょう。

 

同様に、左手の労宮に「魂」のボールを見立て、

右手の労宮に「魄」のボールを見立て、

「霊」「魂」「魄」の3つのボールを白銀の光で輝くサークルで結ぶイメージです。

 

このイメージを保ちつつ、淡々と立禅をし続けましょう。

こうすることで腕に気が通る「腕周天」のトレーニングにもなるので、

一石何鳥もの効果があるんですわ。

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