中村天風の「積極的精神」の本質は「意志」だと悟った

ども。Sei書著者・Seikiです。
私は中村天風さんを心のメンターとしており、
本を読み、教えを実践し続けているわけですが、
天風さんがしきりに仰ることに
「心が積極であること」があります。
これね〜。正直、ナメてたんですよ。
だって、(特に古い)自己啓発書でありがちな話だから、
「あぁ、はいはい。その話ね。」
って感じで聞き流している部分があったと思う。
積極精神の養成は正直そこまで力を入れてなかったんです。
が、最近になって
「あ、積極ってそういうことか!!」と悟りました。
Contents
積極的精神とは?その本質
天風さん的に言えば積極とは
「尊く、強く、清く、正しい」心のことを指すのですが、
正直このままだとまだ概念的で、なんというか実感して体感できないですよね。
積極=太陽
心が空なら、積極的な考えは太陽です。
命を育み、花を咲かせ、果物はなる。
カビや雑草などの「悪しきもの」は浄化するって感じ。
消極=雲
一方、消極的な精神は空に浮かぶ雲です。
心の曇りともいえるでしょう。
天風さんは要するに、
心を鏡で例えた場合の「曇り」が消極的な雑念や妄想だから、
磨いて綺麗にしましょうよと教えているわけですね。
雲の曇りをそのままにして流されると、空(心)が雲だらけになる
要はこの、消極という雲をそのままにして、流されっぱなしになって、
ドンドン空が雲だらけになると、気分も落ち込むし、腰も重くなるよねってことです。
だから太陽の光が射す空にすることが、心を積極的にするということです。
ちなみに:落ち込んだ時にはとにかく空を見ろ
ここでちょっと余談だけど、気分が落ち込んでいる時とかは
とにかく顔を上げて空を見るようにしてください。
晴れてても、
雨が降っていても、
夜でも関係なく。
で、できれば空を見ながらニコって笑ってみてね。
そうすると、いい気分を「つくる」ことができるので、
いくらか心も体も軽くなるよ。
知情意の「意」の更なる上位概念「意志力」
西洋では知情意といいますが、
ここでいう意志力は、行動とかを担うもので、
なんというか従者としての力なんですよ。
いわゆる意志力の更なる上位な「意志力」というものが人間の内に眠っているんですね。
真の意志力=王命。主権の発揮。
心が空ならば、積極的精神は太陽です。
太陽はいつも燃えていて、大地を照らしますね。
空の状態に関係なく、常に遍く生命を育むのです。
どんなに空が雲で覆われていても、雲の上では太陽はいつも光っていると。
いうならば絶対的支配者です。
これを思い出せばいい。
超越視
真の意志力とは、自分の心や体に命令を出すことです。
知情意の意は、単に行動に移すことなので、主権的というよりは従者的。
じゃあどうすれば真の意志力を発揮して、積極的になれるか?
というと心に浮かぶことを全て客観的に眺めるんですね。
瞑想でよくいわれるやつです。
あらゆる想念は「空に浮かぶ雲」であって、
雲に振り回されたり流されたりするのではなく、
太陽のように遥かな高みから全てを客観的に眺めるイメージです。
天風さんがよくアドバイスする「自分の腹痛を、あたかもとなりのおばさんの腹痛のように見れるか」ですね。
もちろん限度はあるけど、できる範囲で客観的にみてみるようにトレーニングしてくると、
段々と太陽としての意志、積極、主権を思い出してくるはず。
人生は意味ではなく、意志である
個人的な気づきを感動のあまり記事にしてみました。
まとめるならば、積極の本質は
気分ではなく意志であり、
真の意志とは「人生の王としての主権」なので、
自分の心や体、ひいては健康や運命の全てを
己の手の中にあるようにすることです。
よーし!ますます天風哲学をやる気になってきたぞー!!