2018/01/11

日本自己啓発の最高峰・中村天風の教え「クンバハカ」をマスターして、人生を変える方法をまとめる

 
十牛図・第八の人牛倶忘

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グータラ求道ブロガー。「強くなること」の探求と伝道がライフワーク。
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自己啓発書を読む人は多いですし、
自己啓発書(と、それを読む人)をバカにする人はもっと多いですけど、
自己啓発書で説かれる教えを実際に行動して、
血肉と化して体得し、自分の人生を変えられる人はいつの世も僅かという訳です。
そしてその僅かの人が「成功者」「勝者」「金持ち」「夢を叶えた人」
…なんであれ、そういった側の人間となる訳でして。

どんな本でもセミナーでも、その比率はせいぜい数パーセント程度でしょうね。
しかし、そのほんの数パーセントが人生を好転させ、世の中を変えていく力となる訳でして。
だったら、

・本を読むだけ
・読んでる人をバカにするだけ
・結果、退屈な毎日の連続や、辛い現実に甘んじる現状に妥協し、諦めていく人生を送る

という人生からオサラバして、自分が思い描く最高以上の人生を生きてみようと努力してみてもいいのでは?
と私は思う訳です。

 

「すごい人」の話を聞くよりも、「すごい人を育てた人」の話を聴け!

私はいつも不思議に思うんですが、世の中の人って、

宇宙飛行士や職人、トップセールスマンや野球選手などのプレイヤー信仰が強いのかわからないですが、

「すごい人の話を聞きたい!」

と思う人が多いですし、

例えばホリエモンがセミナーをするとなると、あっという間に会場が満席になったりしますよね。

あるいはイチローのすごさを語る記事なんかはよく読まれる訳ですよね。

 

でも、プレイヤーとして優秀かどうかと、ティーチャーとしてすごいかは全く別なんですよね。
「名選手、名監督に非らず」ってやつね。

むしろプレイヤーとして優秀な人って、自分は自然に感覚でできることが多いから、

「できない人の気持ち」が分からない人が多いです。だからティーチャーとしては落第ってことがとぉ〜っても多い!
学校の体育教師なんかその典型です。
個人の感覚や体験談、結果論を押し付けるだけで、なーんの役にも立ちゃしない。

 

だからこそ、プレイヤーとして優秀な人ではなく、

ティーチャーとして優秀な人の話を聞いた方がいいと思うんです。
そういう人って、優秀なプレイヤーを何人も輩出している訳ですから、

その教えには「再現性」があることが実証されている訳ですからね。
料理のレシピのように、きちんと実行すればある程度の成果が現れるのは保証されているんです。

 

中村天風は日本が生んだ最強のメンター

だから、成功した起業家とか、今を時めく芸能人やスポーツ選手が語る「人生論」「成功法則」などよりも、そういう人を育て上げた人から学ぶのがいいのです。

明治維新で言えば、坂本龍馬に学ぶよりも吉田松陰に学べってことね。

 

「プレイヤーとしてすごい人は明白だけど、ティーチャーとして優秀な人って例えば誰よ?」
と言われたら、ざっと思いつく人をリストアップすると

 

● ジョセフ・マーフィー(本人はただの牧師だけど、この方の教えで成功した人は世界中にいます)

● ナポレオン・ヒル(本人は新聞記者だけど、成功者のインタビューをまとめてノウハウ化)

● 神田昌典(中小企業経営者のカリスマ、日本一のマーケター。プレイヤーとしてもティーチャーとしても優秀という稀有な例)

● 中村天風(日本最高のメンター)

などなど。

 

上に揚げた方々の本は本当にオススメですが、私が今日、特にオススメしたいのは中村天風。
なんせ教え子が

・原敬
・松下幸之助
・東郷平八郎
・稲盛和夫
・ロックフェラー3世
・…etc

…と、まぁ挙げればきりがない上に、挙がってる名前も歴史的な、錚々たるメンツですから、
そんなすごい人の教えを母国語で学べるというのは本当にありがたいですよね。

 

クンバハカは最も取り組みやすく、最も効果的

天風翁の教えはシンプルでして、というか、全ての自己啓発書は結局行き着くところ、
「積極的に行動せよ」
ということです。

積極的に思うだけではなく、積極的になりたいなと願うだけではなく、
積極的になり、そして積極的に行動していく。
望む結果が実現するまで。というか、死ぬまで。

しかしそれを常に徹底するとなると中々できないですよね。
どうしても怠けてしまったり、落ち込んでしまったりする訳ですし。

でも、そんな我々のために天風先生はとっても簡単で効果的な教えを授けてくれました。
それが「クンバハカ」という秘法です。

 

クンバハカのコツ

① 全身、特に上半身をリラックスして力を抜く(と、自然に肩が落ちます)
② 肛門の括約筋をキュっと締める
③ 腹に気を溜める

 

以上、この3つを同時にやるだけです。
これをやると、不測の事態やネガティブな人や出来事が襲ってきても、どーんと平常心で受けられるようになるんですよね。

で、クンバハカをやろうとする時につまづくポイントとして

 

● 肛門の括約筋だけをキュッと締めるにはどうすればいいの?

● ついつい肛門以外にも力が入ってしまうのでリラックスできない。

● 気(氣)ってなんやねん?それを腹に溜めるってどういうこと?力を込めるのとはどう違うの?

 

といった点があるでしょう。
それを一つずつ解説していきますね。

 

肛門の括約筋を締める方法

上の画像を見るとわかるように、一言で「括約筋」と言っても、

・内肛門括約筋
・外肛門括約筋

の二種類があります。

そしてさらに、男性なら尿道括約筋が、女性なら膣の括約筋が加わるのですが、
中村天風さんのいう「肛門を締めろ」というのは外肛門括約筋を締めろということになります。

 

なぜなら内肛門括約筋は不随意筋で、心臓の筋肉のように自分の意思とは無関係に動く筋肉であるのに対し、
外肛門括約筋は随意筋、手足の筋肉のように自分の思うままに動かし、そして鍛えられる筋肉なのです

 

そして男性なら尿道括約筋、女性なら膣の括約筋は、だいたい外肛門括約筋と連動することが多いので、
ある程度力が入ってしまっても気にしなくて大丈夫です。

最初は外肛門括約筋のみをキュっと締めるのも中々できないと思うので、
とりあえず服の上からでも肛門に指を当てて、肛門がきちんと動いているかどうか確認してみてください。
動いていたら括約筋が刺激できてます。

 

ちなみに、おしっこをしている時に意識的におしっこを止めたり、勢いを弱めたりできれば、括約筋はうまく使えている証拠です。

こんな感じで、あとはこれを繰り返すうちに括約筋以外は力を抜いていく訳ですね。]

 

力を抜いてリラックスするコツ

力というものは、意識的に込めることは簡単にできますが、意識的に抜くのはとっても難しいです。

脱力を意識的に行えるようになるために、瞑想やイメージトレーニングなど、色々な方法がありますので、別途記事にしてまとめたいところですが、
今日は一つ、簡単で効果的な方法をお伝えしますね。

 

自分の体が、人間の形をした風船と思ってください。
そして、足の指からどんどん空気が抜けて、膝の下から先がしぼんでいくイメージをしてください。
こんな感じで、

・太腿
・お尻
・お腹
・背中
・前腕
・二の腕
・肩
・首
・頭

と、毛穴や関節、指先から空気がどんどん抜けてしぼんでいくイメージをしてください。
別に上の順番でなくても、あなたがしっくりくる順番でやってもらって構いません。

 

イメージした空気が「力」です。空気が抜けてしぼんだ頃には、力はすっかり抜けて脱力しているでしょう。

イメトレの一種ですが、複雑な手順や準備の必要がなく、それでいて効果的な方法なので超オススメです!
これで肛門以外の力を抜いちゃいましょう。

 

とはいえ筋肉というのは連動しているものなので、肛門に近い尿道や下腹部はある程度締まってても構わないです。
そこは完璧主義にならず、気軽に、「だいたいできてればいいや」っていう8割原則でやってみてね。

 

氣を体得するトレーニング

氣というものを、知識や概念ではなく、感覚や身体のレベルで悟るには長い年月がかかりますが、
根気よく続けていけば確実につかめます。

私からすれば気とは
「体の中で働く、微細で微妙な何か」
としか言いようがないですし、前述のようにただ知識として知ったところで何の意味もないので、
真に知りたいのなら根気強くトレーニングを積んでね。

まずは、臍下丹田(※上の図参照。)に光の球があるイメージをして下さい。

 

その光が、臍下丹田を中心に身体より大きくなるイメージをしたり、
そうかと思えば臍下丹田の中心に向かって目に見えない極小レベルまで萎んだりと、
とにかく光のイメージを動かして、そしてただイメージするだけでなく、感触や感覚を感じてみて下さい。

そうすると数年後にはハッキリと氣を体得できているでしょう。

 

まとめ:ほんの小さな一歩をさっさと踏み出し、確実に歩んでいく

自己啓発書の教えは乱暴にまとめるなら

「やれ」

の二文字です。

世の中の大多数は、読んでおしまい、読みもせずに批判するだけ。って人ばかりですからね。
行動するだけであなたは英雄へ第一歩近付いたということ。

中村天風さんの教えの中では、クンバハカは最も取り組みやすく、効果も実感しやすいと思うので、
長々と紹介させていただきました。

私もまだまだ天風さんの教えを完全に体得できたわけではないですが、
これからも教えの実践を継続していきます!

 

>>次のページは

クンバハカができない・できてるか自信がない時に読むべき記事

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