中村天風の教えをマスターするためのオススメ本と読み方

どうも!グータラ求道ブロガー・Seikiですよ。
私のメンターの一人として、中村天風氏がおります。
天風さんの教えは「心と体を己の道具として統一して用いる」心身統一法であり、
「人はどうすれば強くなれるのか?」
がライフワークの私にとって、氏の教えはまさにドンピシャ!
なので日々氏の教えを実践・研究する日々を送っています。
そんな私がオススメする、天風哲学の極め方というか、ロードマップをちょいとまとめてみたい。
かなりマニアックな記事なので、覚悟し・て・ね♡
Contents
結論:「成功の実現」を10回以上繰り返して読みなさい。
ぶっちゃけた話をすれば、日本経営合理化協会から出ている「成功の実現」という定価で1万円オーバーの高額本を買いましょう。
そんで、一日一章ずつ読み、実践し、全部で10章ある本を10回読みましょう。
はい、おしまい!
ロードマップにすらなってない(笑)
この本をなぜ私が押し売り・ゴリ押しするかのごとくオススメするかっていうとね。
「観念要素の更改」「クンバハカ」「積極精神の養成」「精神の使用法」「有意注意力」「我とはなんぞや?の自覚」など、
天風哲学の基礎がギッシリ余すことなく詰まっていますし、
何よりも!天風さんがべらんめぇ口調でわかりやすく語りかけてくるような文体なので
とぉ〜っても読みやすいんですよね。
400ページ近くあるゴツい本ですけど、
全然長さを感じさせないし、
読んでいると元気や勇気、やる気がもうガンガン湧いてくるので
超オススメですね。
定価1万円オーバーですけど、0が二つついても安い本だとマジで思うよ。
文庫本「運命をひらく」や天風会3部作はあまりオススメしない
天風さんの本って、どれも高額なのでとっつきにくいですよね。
だからか、Amazonで最も売れている天風本が、文庫本である「運命を拓く」なんですけど、
ぶっちゃけこの本を最初に読むのはあんまりオススメしません。
私から見れば、天風さんの本の中でも割と上級編な感じ、
というか、「雑記」「エッセイ集」みたいな本なので、
きちんと体系的に学びたい人がいきなりこの本を手にとっても
「?」
なところがあるように思います。
文体も読みやすいとは言い難いし。
また、天風会から出ている「真人生の探求」「研心抄」「錬身抄」の3部作も、
個人的な感想としては
「読みたきゃ読めば?」
って感じです。
この3冊って基本的に、「成功の実現」やその他の本で教えられている
「観念要素の更改」や「クンバハカ」などの手法が、
どういう理屈で、なぜ効果的か?を理論的に解説している本なのであって、
筋トレにしろ自己啓発にしろ、理屈云々よりも、
エッセンスと方法さえわかってしまえばとにかく実践し続けるのが大事なわけですから、
理屈で納得したい人以外には余計な本かな?
ってのが正直な感想。
「成功の実現」と「盛大な人生」の2冊でOK。あとはとにかく実践あるのみ!!!
じゃあ天風さんの本でどの本を読むべきか?と言えば
「成功の実現」
「盛大な人生」
この2冊だけで全然良いです。
どちらも1万円オーバーの高額本ですけど、
本気で学んで、少しであってもキチンとものにしてしまえば
2万円ちょいなど、ゴミクズみたいな投資額ですわ。
「成功の実現」で基礎を固め、
「盛大な人生」では冒頭から天風さんが「心身統一法の大学院コース」というように応用的な話をしてくれているので、
この2冊さえあれば天風哲学の「基礎+応用」はバッチリです。
あとは前述のように実践と継続あるのみ!ですからね。
ノウハウオタクになるな。実践者であれ。
私自身気をつけないと、ついついそうなってしまうのだけど、
本をたくさん読むことや、いろいろな手法やテクニックをコレクションすることに目的がすり替わって、結局全然実践しないためにお金と時間を浪費している
「ノウハウオタク」「ノウハウコレクター」「ノウハウ批評家」になってしまったらいけませんよと強く警告します。
私がさっき
「あれこれ読まんでえぇ!「成功の実現」「盛大な人生」の2冊以外は無視して、あとはとにかく実践じゃ!!」
と言っているのはつまり、ノウハウオタクになるなよ!っていう愛の♡メッセージなのですよ。
自己啓発本やノウハウ本、ビジネス書をモノにできる人、できない人
これは別に天風さんに限った話ではなく、
ジョセフ・マーフィーなどの自己啓発であれ、書店に溢れる様々なビジネススキル本であれ、
あれこれいたずらに沢山本を読んでばかりで、教えを全然活かさなかったら、
単なるノウハウコレクターで終わるぞ?って話です。
・何冊か読んで、ピンと来る本と出会ったのなら、
・そしてその本の中でも、これだ!という教えがあるのなら、
たった一つか二つでも徹底的に実践するのがコツです。
例えば私が筋トレで最初にやったのは腕立て伏せの1種目のみですが、
今では全身で6種目くらいを体系的にトレーニングする習慣がつきました。
それというのも、最初に1種目だけをレーザーのごとく徹底したからです。
そんな感じで、私も天風さんの教えの中でも、
特に徹底しているのって「観念要素の更改」と「クンバハカ」だけですからね。
この二つだけでも徹底すると全然違いますよ。
で、ここから更に全ての教えに通じてくるだろうなという確信もありますしね。
「観念要素の更改」「クンバハカ」を実践し続けた変化・効果
で、私が徹底している二つの教えの効果はなんぼのもんよ?ってのが聞きたいところでしょ。
まず「観念要素の更改」だけど、
これは寝る前に心を綺麗に保ったまま眠りにつくことで心の中を綺麗にする!っていう方法論なんだけど、
しばらくやってると確かに、明らかに心の中が綺麗になっているのを実感します。
具体的にいうと、私は集中力がないのか、
何かをやってるとすぐに関係ないことを考え出したり、あれこれくだらない妄想をしたりして、
目の前のことに没入できない人間だったんですよね。
これはつまり、頭の中にマイナスな観念要素が溜まっているからなんだけどね。
それを掃除するのが「観念要素の更改」です。
でも、毎晩「観念要素の更改」をやって、
1ヶ月くらいかな?
ある日、心の中がめっちゃクリアで静かな状態になっていることに気づいてびっくらこいたんです。
「明鏡止水」ってこんな感じか!!って話。
それ以前は「集中=頑張ってするもの、保つもの」って感じだったのですが、
今では「集中=自然にできてしまうもの、むしろ集中するほど易しいし気持ちがいい!」って状態にシフトしました。
心の中に余計なゴミが減ると、心は集中・統一する方が自然であり当然なのだなと実感しましたね。
「クンバハカ」とは、気(氣)が出ている状態であり、最強の状態
もう一つのクンバハカですけど、これは何度か記事にも書いてますけど、
要するに気(氣)が出ている状態なんですよ。
気が出ているってのはつまり元気や勇気、やる気などの「気」が出ている状態な訳ですが、
その状態になるために
・肩の位置を落とす
・肛門を締める
・腹に気を溜める
この3つを同時にやることで、意識的に最強状態へシフトできるっていう手法です。
NLPの格言で
「体は心のキーボード」
という言葉がありますが、まさしくそんな感じで、体を使うことで心を統御できる方法です。
ただ、私は天風さんの教えの中でも特に「クンバハカ」って、簡単でとっつきやすい方法かと思っていたんですけど、
記事のコメントとかでも質問が多いので、つまづく人がどうも多いみたいですね。
クンバハカに限っていえば、中村天風本人の本よりも、
最高弟子の藤平光一さんの本を参考にした方がピンと来やすいと思います。
なのでクンバハカがピンとこない方は、是非読んでみてね。
まとめ:たった一つか二つの教えをレーザーのごとく徹底せよ
まとめるなら
●あれこれ本を読むな!一冊か二冊を繰り返し読め!!
●あれこれやろうとするな!一つか二つの教えを徹底的に実践せよ!!
って、そんだけの話。
そこから、太陽光線が虫眼鏡によって集中されることで発火するように、現実も変化し始めますからね。
習慣は弾み車のごとく、ですよ。