2018/01/11

中村天風「観念要素の更改」の効果とやり方のコツ

 

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こんちは!グータラ求道ブロガーのSeikiでございますのことよ。

 

私は日々、中村天風さんの教えを日々学び、実践しているのですが、

氏の教えの中でも特に基礎的であり、だからこそ重要なものの一つに

「観念要素の更改」

という手法があります。

 

今日はこの手法によって私が得た効果や、やり方、コツなんかをまとめて紹介しますね。

 

観念要素の更改とは?

簡単にいうと、心の中にあるネガティブな材料や無駄なゴミを綺麗さっぱり掃除する方法です。

これをやらないと、パソコンのディスクがデフラグをしないとファイルが断絶して処理速度が遅くなるがごとく、

人間の心もあれこれと無駄な材料のせいで、綺麗にスムーズに働かなくなるのです。

 

そのためにどうすればいいのか?っていうとシンプルで、

夜寝る前のウトウトした時間に、なるべく綺麗な心を保つことで、

綺麗な水を注ぎ続ければ汚いコップも汚れが落ちるがごとくに心も綺麗になるわけです。

 

「観念要素の更改」レベル1・なんでもいいからとにかく楽しいことを思い描く

ジョセフ・マーフィーの本などでも、
夜寝る前のウトウトした状態が潜在意識的に重要であることが強調されていますね。

つまりこの時間をうまく使うことで、思うがままに人生を変容できるってわけですわ。

 

とはいえ、何事もいきなり最初からうまくできるわけがないわけでして。

まずは簡単なステップから慣れていきましょう。

 

このウトウトした時間って、潜在意識に直接情報や暗示が投げ込まれるので、

ネガティブなことやくだらないことばかり考えていると、それがそのまま潜在意識に入って、

さらにそれが余計ひどいことになるんですわ。

 

実際私も、寝る前にあれこれネガティブなことやくだらないことを考えてばっかりだった日々は、

朝起きた時の気持ちがめっちゃどよ〜んとしてましたしね。

ひどい時は「もう死にたい。。。」って一瞬マジで思ったくらい。

 

そうならないためには、兎にも角にも、最低でも、

ネガティブなことだけは考えないようにしましょうよ。

つまり、楽しいこと、ワクワクすることならなんでもいいので、それを思い描きながら寝るんです。

 

なんでもいいですよ。

 

 

・「明日起きたら口座に3億円振り込まれていたら、何に使うか?」とか

・「1年間休暇が取れたので、どこに旅行に行って、何を食べて、どんなことをするか?」とか

・「世界中の女性(男性)が自分にメロメロになって、その中から一人だけ選ぶなら誰を選んで何をするか?」とか

・「神様が成功を約束してくれたのなら、何に挑戦してみるか?」とか

 

とにかく自分の心が明るく、楽しく、ワクワクと振動数高くなるようなことを考えたりイメージしたりしましょう。

 

「観念要素の更改」レベル2・世界一心が綺麗な人間として眠りにつく

レベル1はまぁ初歩です。はっきり言ってね。

 

「ネガティブなことだけは考えない」という最低限のことを守るための方便で、

いくらポジティブでも所詮は妄想ですからね。
つまり純度は低い。
レベル2からが本格的な観念要素の更改です。

 

ではどうするか?といえば、

世界一善良で、心が綺麗で、積極的な人間になるのです。

寝るまでの間だけでも、

脳内だけでいいから、フリだけでいいから、とにかくそういう人間になるのです。

 

具体的に言えば、

・最悪にネガティブなことも含めて、全てに感謝する

・出会った人全てを祝福し、最高の幸福な姿を祈る

ことをやってみてはいかがでしょう?

 

例えばその日電車に乗り遅れて遅刻した!そのせいで嫌な上司に説教された!としたら

・電車に乗り遅れたおかげで、時間管理のありがたみを改めて知れた(感謝)

・上司がものすごく幸せそうにしているイメージをする(祝福)

っていうことをやるのです。

 

どんなに最悪なことでも、どれだけクソッタレな奴でも、

むしろそういうものほど絶好のトレーニング材料と思って利用してやりましょう。

 

別に毎日、常にやれってんじゃなく、寝る前限定・脳内限定ですからね。

脳内だけでも菩薩のごとき善良な人間になるのです。

菩薩が味わう感情を味わいながら、眠りにつきましょう

 

「観念要素の更改」レベル3・無念無想のまま眠りにつく

観念要素の更改の究極段階は、ノーマインド(無念無想)のまま眠りにつくことです。

これは天風さんの教えの中でも究極に位置する「安定打坐法にも通じるのですが、

汚れを取り除くには、綺麗な水で洗い流すのが効果的ですよね?

だったら、最も綺麗な水は何かと言えば、なんの混じり気もない水ですよね。

それはつまり、無念無想(ノーマインド)なのです。

 

私は我流ですが、瞑想を習慣にして10年くらいになるので、

自分なりに無念無想へ至ることができるようにはなっていました。

で、この状態で眠りにつくと、翌朝のスッキリ度合いが全然違いますよ。

 

で、「安定打座法」なら長いこと修行しなくても、

誰でも簡単に無念無想を体感できるので、

「観念要素の更改」と「安定打座法」をセットで日々コツコツと実践すると、心をクリアにできますよ。

 

観念要素の更改によって私が実感した効果・変化

私が観念要素の更改を習慣にすることで以下の変化・効果を得ました。

 

夢を見るようになった

私は全然夢を見ない(思い出せない)人間でしたが、

観念要素の更改をきちんと実践して眠りについた日には、

かなり高確率で夢を見る(思い出せる)ようになりました。

 

「それがどうしたの?」

って思うかもしれませんが、

夢を見れないってのは、意識と潜在意識の風通しが悪い証拠なんですよ。

逆に言えば、夢をよく見る人は、風通しがいいんですね。

 

つまり私は、観念要素の更改のおかげで、意識と潜在意識の風通しが格段によくなりました。

 

毎朝いい気分でスッキリ目覚めるようになった

観念要素の更改を全然やらずにくだらないことやネガティブなことで頭がグルグルした状態で眠りにつく日々を過ごしていると、潜在意識はそれはもうゴミだらけのゴミ屋敷状態になっちゃいます。

 

で、毎朝目覚めの気分は、それはそれはドンヨリしていましたよ。えぇ。

それが観念要素の更改を習慣にしてから、

ぐっすり眠ってスッキリ目覚める!という上質な睡眠生活を送れるようになりましたね。

 

集中が自然にできるようになった

心の中が綺麗に掃除されて無駄なものがなくなってくると、

心が揺れ動きにくくなるし、いつでも落ち着いて集中できるようになります。

 

私はそれまでは、何かをやろうとしたら、

あれこれとくだらないことを考えたり、全然関係のない妄想を始めたりして、

まぁ集中力のない人間だったのですが、

それはつまり、そうさせてしまう「材料」がうーんと心の中に溜まってたがゆえ。

 

でも、人間は本来、集中するのが当たり前・集中するのが気持ちいいのです。

子供の頃って、時間を忘れて夢中になったりしてたでしょ?

「集中=頑張らないとできない、保てない」という状態から

「集中=自然にできる、保てる」という状態へシフトできたのは

とっても大きな変化ですね。

 

もっとも、これに関しては

「孫子を千回以上繰り返し読む」

「10年瞑想を習慣にし続けている」

など、他のいろいろなことの結果でもあるかもしれないけどね。

 

まとめ:寝る前の時間は人生のゴールデンタイム

あれこれ述べましたが、

夜寝る前のウトウトした時間ってのはとっても重要なので、

その黄金時間(ゴールデンタイム)をどう過ごすかで人生全体へのインパクトは全然違ってくるのですよ。

 

そのための方法論が観念要素の更改ってわけなので、是非習慣にしていただきたい。

なんせ何のリスクもコストもないんですからね。

 

>>観念要素の更改を究極まで高めるために

中村天風究極の教え・安定打坐法

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