一年で戦略を極めた男が掴んだ、勝つための極意・秘訣

 
戦略

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Sei書著者・Seikiです。

 

2017年の個人的な研究テーマが「戦略」でした。

孫子を1000回以上繰り返し読むチャレンジをし続けているのもあって

「戦略を1年間でとことん極めてみよう!」

と思い立ったので1年間実践し続けたのですが、

年末なので1年間の研究成果を記事にまとめます。

 

勉強テーマを「戦略」と設定し、片っ端から読みまくった

2014年〜2016年は年初に「今年の課題図書」なるものを設定し、

毎月1回、年に最低12回繰り返し読むというチャレンジをやってました。

▲過去に読んだ課題図書達。影響力の武器は13回、ユダヤ人大富豪の教え3は55回、経営者の条件は12回読みました。

 

だけど、今年は「戦略をマスターする」という研究テーマだけ設定し、

戦略と名のつく本を片っ端から読むスタンスでしたね。

 

私は速読ができますので、累計で何冊読んだか覚えてないです。

ギリギリ100冊は越えてないくらいかなぁ?

って感じですかね。

いちいち数えてないし分からんけどさ。

 

現在の結論:戦略とは「非対称をつくること」

戦略本を片っ端から読みまくり、孫子を1000回以上繰り返し読む私が考える

「戦略の奥義」「戦略の理(ことわり)」とは「非対称をつくること」ですね。

 

漫画「ドリフターズ」の織田信長の台詞が端的に戦略とは何かを示しています。

合戦そのものはそれまで積んだ事の帰結よ
合戦に至るまで何をするかが俺は戦だと思っとる
秀吉以外 本質は誰も理解せんかったがな
あるいは孫子の計篇の三
兵とは詭道きどうなり。
ゆえにのうなるもこれに不能を示し、
ようなるもこれに不用を示し、
近くともこれに遠きを示し、
遠くともこれに近きを示し、
にしてこれを誘い、
らんにしてこれを取り、
じつにしてこれに備え、
きょうにしてこれを避け、
にしてこれをみだし、
にしてこれをおごらせ、
いつにしてこれを労し、
しんにしてこれを離す。
その無備むびを攻め、その不意にず。
これ兵家のせいさきには伝うべからざるなり。

は、まさに「勝つための極意」を端的に示している文章ですね。

  • 相手は平地に拠点を構えていて、こちらは高地に拠点を構えているという非対称
  • 相手の統率は乱れているのに、こちらの統率は秩序立っているという非対称
  • 相手の兵員数は1万人で、こっちは3万人という非対称

こういう様々な非対称を作り出し、その度合いを高めた結果、

いざ戦闘すれば当然のように勝つんですよ。

勝利の確率を上げた上で戦闘に臨むのだから。

 

実際の戦闘の前に、戦闘以外の場所や要因で、

「すでに勝っている」という状態に持っていく。それが戦略ではないかなと。

 

そうすると大小様々な戦闘の集合である戦争における勝利も手に入るわけだし、

何より、非対称の度合いが圧倒的に高ければ、

相手は無条件で降伏したり同盟してきたりするわけだから

孫子が説く「戦わずして勝つ」も実現できるわけね。

 

オススメ戦略本

論理的に説明するためにうだうだ事例を述べるよりも、

「どんな本を読んだの?」ってのがアナタの聞きたいところでしょう?

 

なので、パッと思いつく「この本よかったなぁ」って本を以下に紹介しておくね。

 

すべては戦略からはじまる

▲ この本は本当にわかりやすい!ストーリー形式で、なおかつ細かくクエスチョンを挟んでくるので、

読み終わる頃には経営戦略の策定が実際にできるようになってます。

初心者はこの一冊さえ読めば、もう十分では?と思うね。

 

動物たちの武器

▲ 直接戦略について書かれた本ではありませんが、めちゃ面白かったです。

武器や兵力というのは、巨大化すればするほど、複雑になればなるほど、維持するだけでも莫大なコストや犠牲がかかります。

それは自然界も人間界も同じ。つまり、自然界と人間界は普段我々が思う以上に共通しているし、学べることも多いと気づかされました。

 

良い戦略、悪い戦略

▲ 戦略本のお手本と言ってもいい名著。

事例も豊富で体系的にまとまっているため、マジで「戦略の教科書」って感じです。

手元に置いておいて、事例を適宜参照するのがいい使い方かと。

 

弱者の戦略

▲ 昆虫や植物などの「弱者」が生き残り、勝つために採用している戦略を体系的にまとめた本。

基本的に「戦略を勉強しよう」なんて思う人って、弱者の立場からスタートするもんでしょ?

カフェを開業するにしても、すでにスターバックス・ドトール・コメダの3強が君臨している超レッドオーシャンな訳だし。

つまり我々弱者がとるべき戦略とはどういったものか?というのを自然界を切り口にして学べます。

 

▲ 太平洋戦争時の日本軍の戦略的失敗を解説した名著「失敗の本質」は難書として有名な本ですが、

こんなにわかりやすく、読みやすく、面白く解説できるとは!!

と驚嘆した本です。

「戦略=追いかける指標」

と端的に定義し、事例を交えて教えてくれます。

 

来年は何を研究しよう?

実は、来年の研究テーマは未だ決めかねてます。

もうすぐ年越しなのにね。

 

まぁ、しばらくすれば課題の方から降りてくるのが人生って奴なので、

焦らずどっしり構えておきましょう。

 

とりあえず研究テーマを明確にし、片っ端から本を読み、「これだ!」と思える本を読み込めば

「理(ことわり)」に至ることは出来るのだと実感しました。

 

私なりに掴んだ戦略の「理」である「非対称をつくること」、

これを人生やブログ、仕事など、様々な面で応用していこうと思います!

 

それでは、また!

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