自分を最強状態へチューニングする3つの方法

Sei書著者・セイキです。
私は基本的にこのブログでは
- こうすれば儲かる!
- この記事を読んで行動すればこんなメリットがある!
的な具体的なベネフィットはあまり話さないようにしています。
人生のミニゲームの攻略より、メタゲームの向上を志向(=これが私のいう「強くなること」のベクトル)しているからっての大きな理由ですが、
メタゲームの向上=人間としての基本性能そのもののベースアップをすれば、
なんていうかアレコレ慌ただしく追いかけ回したり振り回されたりしなくて済むと思うんですよ。
そう思いつづけた私が今日伝えたいのは
「最強の状態に自分をコンディションする方法」です。
Contents
停止は最弱、静止が最強!
私の心の師匠・中村天風さんの最高弟子である
藤平光一さんから強く学んだことの一つは
「停止は最弱、静止は最強」
です。
水で喩えるなら、前者は氷で、後者は鏡のように静まった水面です。
コマなら、前者は止まって地面に転がっている状態、後者は猛回転のあまり止まって見える状態ですな。
分かりますかね?
停止は「ただ止まっているだけ」ですが、
静止は「無限にして自由な動を含んでいながら、止まっている状態」なんですわ。
静と動の対立・矛盾を統合している状態が最強の状態ってことね。
身・口・意の三密=3つの静止状態
日本史上最強の天才・空海の開発した能力開発法である三密加持の考え方をベースにやっていきましょう。
我々は自分のことをついつい体と考えてしまい、
しかもそれは皮膚という皮袋=固体でイメージしがちじゃないですか?
でも体って大半が血液やリンパ液などの液体で構成されているし、しかもそれは常に流動しているでしょ?
で、呼吸によって空気も体内体外に流動しているし、
神経には電流が流れているわけ。
つまり、我々は常に流動している存在なんです。
この流動が停止するのが死ですね。
では最高度の流動、つまり静と動の統合した「静止」は
どうすればいいか?
を身・口・意の三密でアプローチしていきましょう。
身:心身を落ち着けて静止するリラックス
藤平光一さんは「気を出す四原則」として
- 臍下丹田の一点に心を鎮め統一する
- 全身の力を抜く
- 体の全ての部分の重みを、最下部へ置く
- 気(氣)を出す
を述べているわけですが、
つまるところこれはリラックス=体の静止です。
これによって全身の血液やリンパ液などの水の流れを最適化できます。
具体的なやり方はコチラ。
口:呼吸の静止=胎息
呼吸ってのは基本的に
- 深く
- 長く
- ゆったりと
- 静かで
- 幽かな
ほど質が高いと思ってもらってOKです。
ではその究極=静止した呼吸はなんぞや?というと、
吸う息・留める息・吐く息が渾然一体と化した呼吸です。
気功でいう胎息ですね。
これによって体の空気の流れ:風を最適化できます。
具体的なやり方はコチラで解説してるよ。
・・・とはいえ一朝一夕にはいかないから根気よくやっていきましょう。
意:思考停止ではなく、思考の静止
思考停止って言葉がありますが、実際には思考そのものが止まっているわけではなく、
同じところをグルグル回って
そこから脱出できない状態を指していると思っています。
本当に完全に停止しているとしたら、
死んでいるか、悟りを開いているかのどちらかですからね。
頭の中のおしゃべりを「セルフトーク」といいますが、
- セルフトークの停止が死で、
- セルフトークの静止が三昧(サマーディ)、無我無念無想無心の霊的境地です。
思考を静止させると全身の神経の電気の流れの効率を最適化できます。
心を空に例えるなら、
余計なセルフトーク=雑念・妄想・邪念は雲です。
雲が少なくなるほど、空の透明な光は遍く万物を照らすのは道理でしょ?
どうすればいいか?はたとえば天風式瞑想法なんかがオススメです。
おわりに
- 身=リラックス、体の静止、水の流動
- 口=胎息、呼吸の静止、風の流動
- 意=三昧、思考の静止、火(光)の流動
3つの静止が揃い、統合した状態が最強の状態ですね。
まずはリラックスから焦らず体得していきましょう。