【中村天風】効果抜群!無我一念法の実践のヒントとコツ【心身統一法】

Sei書著者・Seikiです。
私のライフワークは「強くなることの探求」で、
言い換えるのならば「人生のミニゲームの攻略よりも、人生のメタゲームの向上」です。
人生のミニゲームというのは、仕事だったりお金だったり人間関係だったりスポーツだったりの
「いざとなったら辞めたり逃げたりできるもの=他のオプションが選べるもの」ですが
人生のメタゲームは、健康や心、時間、自分自身との関係など
「生きている限りは絶対に避けられないもの=他にオプションがないもの」です。
同じ「体に関するもの」でも
- 筋トレによるボディメイクや、各種スポーツは「人生のミニゲーム」で、
- 健康的に長生きすることは「人生のメタゲーム」
と言えば、違いはなんとなくわかりますでしょうか?
私の心のメンターにして日本史上最強の精神的指導者・中村天風先生は
まさにこの「人生のメタゲームの向上」を
心身統一法としてまとめておられます。
天風さんの教えの中でも究極に位置するものとして
安定打坐法という天風式瞑想法がありますが、
それに並ぶ教えに
「無我一念法」という天風式集中法というものもあるんですね。
今日はこの無我一念法についてじっくり語っていきたいと思います。
Contents
無我一念法とは?
視覚を用いて、仏教でいう三昧境、
胡散臭い言い方をすれば霊的境地(有意実我)へと参入する方法です。
天風さんの教えを乱暴にまとめるならば
ことであり、
心と体を積極化するための基本的な方法として
が3本柱として並び、
さらなる上位、
というか究極の教えとして「安定打坐法」が君臨します。
無我一念法はこの、
天風究極の教え・安定打坐法の姉妹版というすごいノウハウなのです。
無我一念法の効果
- イメージ力が高まる
- 判断力が高まる
- 断行力・行動力がアップする
- 集中力・有意注意力が高まる
- 心眼の開発
無我一念法のやり方
とまぁ、そんなものすげー教えなわけですが、
やることはとってもシンプルです。
というか、本当に効果的なノウハウってのは大体シンプルなもんです。
じゃないと実行できないし、続かないからね。
例えばマインドマップは
「放射状にノートを書く」という
画期的にしてシンプルな方法だから普及したんですし。
で、無我一念法はどうするか?というと、
- 何か集中する対象を注意深く見続ける
- 瞼を閉じる
- 瞼の裏に浮かぶ残像にしばらく注意を向ける
- 残像が消えた時の心の余韻(=三昧境)に浸る
こんだけです。
安定打坐法は聴覚を使って、
ブザーや鐘の音が消えた後の余韻の中に心を置くことで
「声なき声」「天の声」を聴ける心の状態=霊的境地・三昧境に
心機転換する方法ですが、
無我一念法は瞼の残像が、安定打坐法におけるブザーや鐘の音に相当するってわけね。
実践のヒント:色も形もシンプルなものからスタートする
白い紙の中央にある黒点などがベストです。
座禅で半眼になりながらロウソクの炎を見つめたりしますが、
あれも集中点として炎を利用しているんですね。
▲こういうのをジーっと見つめるんです。
言い換えるなら、天然物よりも人工物の方が形も色もシンプルなのでやりやすいということですね。
樹とか人とかだと、
形も色も複雑で情報量が多すぎるから集中どころではないんです。
黒点を注意深く見つめ続けてから瞼を閉じると、シンプルな丸い残像が浮かびますよね?
この残像に注意を向け続けて、残像が消えた後もなお注意を向け続けることで心が無になります。
この無の状態(ノーマインド)こそが
座禅や瞑想の極意であり目的であり霊的境地なのですよ。
私の実践例:インドのお香を焚きながら火を見つめる
実際に私はどうやって無我一念法を実践しているかを紹介しますね。
▲私は毎日、トイレと玄関の境にてインドのお香を焚くようにしています。
玄関とトイレの両方、
どちらか一つならばトイレで1日1回お香を焚くのが開運のコツだったりするのですが、
私はワンルームのマンションに一人暮らししているので
このスペースにお香立てを置けば
玄関とトイレの両方でお香を焚くことになるってわけ。
この時に、ただボケーっとお香を焚いていても暇だし、
そうかと言って火から目を離すのも危険なので、
お香の火が消えるまで、
火を使って無我一念法を実践する習慣をつけました。
このおかげで、火が消えるまで何度でも実践できるし、
毎日継続してやる環境と仕組みが整ったわけです。
トイレで毎日お香を焚く習慣は運気を良くする
風水などで、水周り、特にトイレを綺麗にすることで
運気が良くなると強調されますが、
それに加えて毎日トイレでお香を焚くようにすると
運気がさらに向上します。
わかりやすい目安は、
火をつけて1回で最後まで燃え尽きたら運気が良くて、
途中で消える、それも何回も消えてしまって付け直さないとダメなときは運気が悪いんです。
ひどい時なんか10回以上火をつけることもザラで、
火をつけてはすぐ消え、またすぐ消え、っていい加減ムカついて
お香を途中でへし折りたくなることもあります(笑)
風通しが悪かったり、
家の中がジメジメしたりしてるから、
火が消えやすいわけですが、
そういう目に見えない流れとか巡りにも気を配って整えることで
運気が良くなるんですね。
なぜインドのお香なのか?
ズバリ、安いからです。
収納している箱がリサイクル品だったりして、
そういった涙ぐましい(?)経営努力のおかげでコスパよく大量にお香がゲットできます。
どうしてもインドのお香が気に入らないのなら、
お線香以外ならどんなお香でも良いし、
アロマキャンドルとかでもいいっちゃ良いんだけど、
お香なら値段も安いし、
燃え尽きるまでの時間も数分程度だからちょうど良いんです。
アロマキャンドルは燃え尽きるのに10何時間もかかるでしょ?
雲と火は心に連動して動き、消える
そのうち記事にしようと思ってることで、
「本当かよ(笑)胡散くせぇ〜!」と思われる方法なのですが、
心のイメージと、空に浮かぶ雲の動きって連動するんですね。
▲薄くて小さい雲を選んで、ボンヤリ見つめながらその雲がより薄く小さくなって消えていくのをイメージしてみてね。
そうすると不思議なことに、イメージ通りに雲が消えていくんですよ。
やってみた人ならわかる、
やらない人には単なる胡散臭い話なわけですが、
火もまた雲と同じく、心の動きに連動するのだと、
お香を用いて無我一念法を実践するうちに気づきました。
火をボンヤリ見つめて、縦に伸びるイメージをすると
小さくゆらゆら動いていた火がまっすぐ天に向かって伸びたり、
火から注意を逸らすと火が消えたり。
つまりお香が一回で燃え切るには心の使い方というか在り方が安定している必要があると。
常に静かに落ち着いた心の状態であれば運がいいと、そういうことですね。
まとめ:眼の使い方=心の使い方
無我一念法や孫子の1000回読書をしていて思いますが、
ボンヤリ眼を動かしていても心もボンヤリしているから、
頭にはイマイチ入ってないんですね。
一方、ハッキリと曇りなき眼で眼の前のものをみて、
注意深く眼を動かせば心もハッキリしてくるんです。
眼の使い方で心のモード、脳の状態を切り替えられると気づけたし、
それを鍛えられると知れたのが
無我一念法をやり始めて得た最大の恩恵ですね。
中村天風さんも言うように「人生は心の置きどころひとつ」なんですよ。
心の置きどころを変える心機転換のコツは眼の使い方にあるってわけだから、
視覚を用いた究極の能力開発法・無我一念法を是非実践してみてください。